ムリなくできる親の介護 by工藤宏伸 [読んだ本の記録]
本を読んで気がついたこと 私の母の場合を書いています。
ムリなくできる親の介護 使える制度は使う、頼れる人に頼る、便利なツールは試す!
by工藤宏伸
2018年 日本実業出版社 定価1400円+税
パタカラ体操というのを知った。
発語することで誤嚥(ごえん)を防げるというものだ。
(検索すると出てくるので どうぞ見てください)
私が言っても母には効き目がないと思ったので
訪問看護師さんにお願いした。
すると母は 夕食の後ベッドでテレビを見ている時に発語するようになった。
いやいや 食べる前にやった方が良いのだけれどね。
食事の時に会話して ゆっくり食べる方が良いと言われてはいるけれど
もともと母と私には会話というものがなかった。
だから 母を精神科に入れた時に
看護師さんに「お母さんとおしゃべりをして言って」と言われても
何も話すことはなく ちょっと困ってしまったくらいだ。
母がいうことは会話というより指示!私はそう感じていた。
子供の頃は大人はなんでもできる。自分より上手くできるというのがあったから
それに従っていたが、こちらも知恵が付くようになると、やってられない気持ちでいっぱいだった。
母の味覚はおかしくなっていた。
ほとんどのものを美味しいと感じられないのだろう。
始めは 私が否定されている気になったが、買ってきたお惣菜も気にいるわけではなかった。
そのうち自分で作るものも美味しいと感じられなくなったらしい。
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ムリなくできる親の介護 使える制度は使う、頼れる人に頼る、便利なツールは試す!
by工藤宏伸
2018年 日本実業出版社 定価1400円+税
パタカラ体操というのを知った。
発語することで誤嚥(ごえん)を防げるというものだ。
(検索すると出てくるので どうぞ見てください)
私が言っても母には効き目がないと思ったので
訪問看護師さんにお願いした。
すると母は 夕食の後ベッドでテレビを見ている時に発語するようになった。
いやいや 食べる前にやった方が良いのだけれどね。
食事の時に会話して ゆっくり食べる方が良いと言われてはいるけれど
もともと母と私には会話というものがなかった。
だから 母を精神科に入れた時に
看護師さんに「お母さんとおしゃべりをして言って」と言われても
何も話すことはなく ちょっと困ってしまったくらいだ。
母がいうことは会話というより指示!私はそう感じていた。
子供の頃は大人はなんでもできる。自分より上手くできるというのがあったから
それに従っていたが、こちらも知恵が付くようになると、やってられない気持ちでいっぱいだった。
母の味覚はおかしくなっていた。
ほとんどのものを美味しいと感じられないのだろう。
始めは 私が否定されている気になったが、買ってきたお惣菜も気にいるわけではなかった。
そのうち自分で作るものも美味しいと感じられなくなったらしい。
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