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高校事変 10 松岡圭佑 [読んだ本の記録]

高校事変 10 松岡圭佑
令和3年3月 書き下ろし
舞台はホンジュラス 凛香の母が登場する。
主人公は またセーラー服だ。
つい セーラー服と機関銃の薬師丸ひろ子を思い出してしまうよ。
う〜ん世代だね。
結衣には援護してくれた大人がいた。あの時も。。。と語られる。
ピアニストの桐宇は ウィーンのコンサートで酷評される。
ほんの小さな場面だけれど、ピアニスト漫画のいろいろな場面が思い出される。
音を文章で描くのは すごいなと思う。まあ評論家はやっていることではあるか。

高校事変 9 松岡圭佑
令和2年10月 書き下ろし
両親を失った彼は 馴染みの医師を頼り3Dプリンターで銃を作る
女教師の夫は殺された。
勇次は女教師に母親から得られない愛情を求めていた。
ついに彼の両親だけでなく 勇次までこの世からいなくなった。
10巻ではどうなるのだろうか。
9巻の最後に彼女の兄の名前が出てきた。きっと10巻に続くのだろう。

高校事変 8 松岡圭佑
令和2年8月
舞台はというより ここは人物だ。身体を鍛えた化学教師が登場した。
作者の中での人物像なのだろうが、身体を鍛えた・・・はあまり関係ないように思えた。
8巻になって、兄弟姉妹との連携が出てきた。
主人公がだんだん 人間の心になっていく。
ここで 終わってもいいかもしれない。

高校事変 7 松岡圭佑
舞台は甲子園
友人との関わりというより 不正を許さない刑事との関わり

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