そして雅安へ

２０１３年　夏の旅行のことを書いています
そして雅安へ
東京でも　ゲリラ豪雨なんてあると傘があっても靴がぐしゃぐしゃになりますよね
この日の成都でパンダを見たセイレーンたちは　そのぐしゃぐしゃの状態で長距離バスに乗りました。

バスターミナル前には水たまりがあり
タクシーのトランクから荷物を出すためには　その水たまりに入るしかなく
これが　かなり痛手でした。
排水がうまくできていない道路で、道路が川になってしまうという状態ですね。

２時間で着くという長距離バスは　３時間かかり
それも途中で　運転手の怒鳴り声が聞こえ・・・なんだったのでしょう
いや　怒鳴り声か普通にしゃべっているのか
お客さんとしゃべっているのか　無線でしゃべっているのか
それさえ　わからなかったのですが　ちょっとこわかったです。

雅安で泊まる予定のイビスホテルは　超エコノミーです。
まあ　クチコミを見てわかっていたものの外資のほうが安心かなと選んだのでした。

疲れている日には　つらかったです。
まあ　最小限のものはあるし　いいんですけれどね
タオルなんかは　洗い古した感じでした。
しかも洗濯の必要のない人は　このタグをつけてね・・とエコを強調
湯沸かしポットはあるけれど　紙コップ　まあ　いいんですけれどね

あとこのホテルが特徴的だったのは　車の盗難防止みたいに
ドアの鍵がきちんとしていないと　アラームが鳴るの
しかし　きちんとしていないのか　誤作動なのかよくわからないくらい　よく鳴るのよ

シャワールームはちょっと曲線を描いているの
なんだか　ロケットを連想させました。

ずっとシャワー生活で不便はなかったのだけれど
この日だけは　お風呂が恋しい感じでした。

ホテルに着いてから食べ物の店を探したのですが
２１時をすぎて　従業員たちが食事をしているような鍋の店が開いているくらいで
コンビニもなく　こんなことならバスターミナルの食べ物屋に入ればよかったなーと思いました。
バスターミナルで声をかけてくる人って　なんか倦厭しちゃうんですよね。
ひとりはあきらかに食べ物屋から出てきたので　そこの人だったみたいなんですけれどね
（まあわからないか。ホテルの勧誘のひとが食べ物屋で待っていたってこともあるかも・・）
まあ　こういうのは仕方がないですね。
バスターミナルで食べたら　ホテルのレストランが充実していたこともあるし
しかし　ホテルのカフェも閑散としていました。

ホテルのフロントにカップ麺を売っていたので　それを食べました。
ここの価格が　良心的で缶ビールも買って５００円以内でした。

まさに　旅でダイエットだー
くつの中に新聞紙を入れて寝ました。


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