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高校事変 6 松岡圭佑 [読んだ本の記録]

高校事変 6 松岡圭佑
舞台は沖縄の修学旅行
相変わらずのバイオレンス もう途中 読み飛ばしてしまった。
バイオレンスが終わり これで話も終わるかと思ったら もうひと騒動だった。
最後 週一の刑事ドラマのように 犯人と主人公が語り合う場面がある。

高校事変 5 松岡圭佑
農業高校が舞台 一巻では主人公の内面がまるでわからなかったけれど
ここにきて かなり人間的になってきた。一巻で名前で呼び合っていた友人との再会もあるし

高校事変 4 松岡圭佑
異母兄弟がたくさんいるというので これはネタがいっぱいあるでしょうと思ったら
第四巻では 弟が登場した。
異母兄弟ということで 性格が異なるというのが すごい設定だよ。
この第四巻で 主人公が なぜ母と結婚(?)したのかと父に問いたいと思ったことが
書かれている。
それは そう 誰もが疑問に思うからね。
前半で すでに犯人(?)が誰か 主人公によって推理される。
後半は どうなるのかと思ったら バイオレンスにページが割かれる。
私は ほとんど読み飛ばした。

高校事変3 松岡圭佑
不登校の子供を集めた全寮制の学校が舞台
不登校って言っても 高校生だからね
まあ 高校生って難しいね 
いじめに対しても 先生がどれだけ力があるかわからないし
大人対大人って 気もするし

一巻では 主人公のクラスメートとの関わりがわからなかったけれど
三巻になって 妹も登場した
それまで 異母兄弟はいますけれど・・と言っていたので
母親が違うと もっと競争意識とか比べられるとかあるのかと思っていたけれど
ここで登場した妹が 姉を慕っているので 新たな展開というか
まあ 兄弟がいっぱいいるという設定らしいので それで 話も膨らませるよね

一巻のあとは すぐに次を読みたいと思ったけれど
こう毎回 JKというと そういう性暴力という場面になると もういいかなって気がしてきた。
松岡さんの作品て JKも読むのじゃないかな。きついよな。こういう場面は。。。
それでなくても TVでは 詐欺のニュースとか多いし

以下私のことで思ったことを書くと
小学校の委員会活動や児童会活動って 社会の縮図の気がしたけれど
高校生って バイトもできるじゃないですか マク○ナルドとか戦力になっているし
それを 高校の委員会活動って ただ働かせているし
ちなみに 私は高校の時 図書委員でした。
なんか 書棚の整理とか 時給もなしで なんでこんなこと・・・と思っていました。
小学校の時は 喜んでやっていたけれどね。
高校生って 微妙だわ。いじめとか先生がどうできるとか思わないし
あー いじめは高校の時はなかった。みんな それぞれだったし
中学校の時の方が 顕著な不良女子がいたなー
でも いじめとかなかったかな 覚えていないや

高校事変2 松岡圭佑
1巻で完結したので終わりかと思ったら シリーズもの
1巻が暗い話だと思ったものの
こうなると読みたくてたまらなくなり 2巻を手に入れた。
同じく令和元年の作品
1巻が政治問題 2巻では警察と公安の問題となった。
主人公は 犯罪者の娘であるということで警察から疑われている。
施設の大人が 優しいことが救い。

高校事変 松岡圭佑
久しぶりに松岡圭祐さんの本
「高校事変」
令和元年 5月の書き下ろし 角川文庫
またまた 戦いのできるJKが主人公
・・と思ったら 解説にこの前の作品は祖父と孫のストーリーだったとあった。
相変わらず 人がしぬ そして主人公の戦いにおける知識がすごい
どの人物には感情移入もできないから 眺めていることになる。

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